ロンドンデータセンター
ヨーロッパで最初のキャリアニュートラルデータセンター
TELEHOUSEは1990年より英国でデータセンター事業を開始し、TELEHOUSEノースは欧州で初めてデータセンターとして建設された建物です。またロンドンインターネットエクスチェンジ (LINX) の本拠地としても利用されており、ヨーロッパにおけるインターネットトラフィックの根幹を担っています。
現在、ロンドン東部のドックランドにTELEHOUSEノース(1990年開業)、TELEHOUSEイースト(1999年開業)、TELEHOUSEウエスト(2010年開業)、そして2014年開業のTELEHOUSEノース2の計4つのデータセンターを運営しています。
またTELEHOUSEは親会社KDDIの現地法人KDDIヨーロッパと連携し、マネージド・サービスや統合通信サービス、システムセキュリティサービス、災害復旧サービスなどを同一サイトで提供します。
ロンドンのデータセンターが選ばれる理由
コネクティビティ
欧州のインターネットトラッフィックの82%及び大西洋のインターネットトラッフィックの60%以上がTELEHOUSEロンドンを通過しています。現在は400以上ものキャリアやISP、ASPと接続が可能です。
電力
主要変電所に専用線で接続している英国唯一のデータセンターです。クーリング機能を備えた主要変電所(総容量50MVA)をロンドンドックランド敷地内に保有し、主冗長性(N+N)を確保しています。
高セキュリティ
TELEHOUSE ロンドンデータセンターはISO/IEC 27001:2005 やPCIDSSなど国際基準の認証を取得しており、グローバルスタンダードなセキュリティ水準を担保しています。